小栗旬という花 ~髑髏城の七人 花~

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何かと話題の「市場前駅」に降り立つと、人々が群がって写真を撮っているから、便乗して撮ってみた。

無駄に広い空間。

この炎天下を、屋根なしの下、じりじり焼けながらあそこまで歩くのである。

なんでよー。

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日傘持ってたからいいようなものの。

てえか、さっさと市場前駅の近辺をカフェとかレストランで埋めてください。駅前、マジでなんにもないやん。おにぎりは豊洲駅で買ったとゆー。

…………閑話休題

TBS STAGE AROUND TOKYO

www.tbs.co.jp

 とやらに初めて行った。

度肝を抜かれました。ハイ。

こんなホール初めて。

舞台が360度回転します。そのため、暗転なしで舞台背景がガンガン変わります。観ているほうはちょっと船酔い状態になりますが、まあしばらくすれば慣れます。(慣れない向きには酔い止め薬をオススメ)

これは凄い! なんという鮮やかな舞台変化。

まさに劇団☆新感線という劇団にぴったりの舞台ではないか…!!!

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劇団☆新感線といえば、古田新太さんや堤真一さんが活躍する当時、よく行った。青山劇場だっけ? ちがったっけ? ロックな舞台で、当時から弾丸のように飛び出す台詞と高い身体能力を必要とされるアクションシーンの連続に圧倒され、通い詰めたものだった。

ほんとあれは何年前なんだろう? 何十年も前ではないと思うけど、とにかくずいぶんと久しぶりの劇団☆新感線の舞台である。

友人がとてもいい席を取ってくれたので、ありがたくお誘いにのらせてもらったのだが、関係者席に近かったせいか、二列ほど前の座席に山田孝之さんと長澤まさみさん発見。二人とも、顔ちっちゃ!! 体ほそっ!

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と・に・か・く、人生初体験のステージだった!!!

こんな舞台観たの初めて!

この360度のステージアラウンドのこけら落としだったようだが、『髑髏城の七人 Season花』!

スペクタクル! まるで映画と舞台をいっぺんに観たかのようだった!

3時間超えの時間がまったく苦痛にならない。最後まで目を瞠っていられる舞台。こんな舞台が観たかった!と、最後は嬉しさに涙が滲んだほどの新しい舞台だった……!

うえーん。ほんとにほんとにかっこよかったよ~~~、小栗旬!!

でもって、ほんとにほんとに大爆笑だったよ~~~~、古田新太!!!!

 

こうして家に戻ってしばらく経っても、まったく冷静に戻れない。

あのチーム、捨之介(小栗旬の役)率いるみんなに、もう一度会いたい! 今すぐ会いたい! あっの小栗旬の立ち姿、刀を担いだあの素晴らしい立ち姿をあらゆる角度から拝み倒したい…っっ!

そんな気持ちが沸騰し、爆発して、もーーーぜんぜん眠れないのである。

どうしてくれるんだ、劇団☆新感線

ああ、真夜中だけどおなかすいたなあ。

いい舞台というのは、おなかがすくもんなのである。

これまで多くの舞台を観賞してきたけれど、今日の体験(あえて体験と呼ぶ)は私のけっこう長くなった人生において、五指に入る傑作であった。

あー、といっても、脚本と配役はいろいろどうだろ、ってとこがないわけじゃなかったか。

山本耕史の役がな~~、すごくニヒルで鋭い恰好良い役なだけに、後半の扱いが惜しい。

小栗旬とツートップを張れるほどの存在感がいけなかったか。山本耕史の無駄遣い、と思っちゃうんだな。あんな扱いないよなって。

あの山本耕史の存在感を生かそうと思ったら、天魔王を山本耕史にするか、山本耕史の役をもっとラスボス的なものにして、小栗旬にラスト彼を殺させるか、なんかっこー、そういう大爆発的なものを期待させちゃう配役なんだな、山本耕史

まぁしかし、それもちっちゃい問題。

あれだけのスペクタクルな舞台は、観られただけで儲けもの。

そうそう、古田新太の贋鉄斎、これ最初から最後まで会場の大爆笑を誘っていた。

いや、私自身、観劇しながらあんな大声で笑い抜いたのは初めてかもしれない。

以前観たときも、古田新太はものすごい芸達者だったが、それが数年を経て、きっとテレビドラマなんかでもいろいろと技を磨き抜いて。

もはや向かうところ敵なしのスーパーパワーである。台詞のテンポがものっそいい! てゆか、もはや快感! あれほど完璧な喜劇のタイミングで弾丸のように吐き出されるスーパー台詞、観たことも聴いたこともない!

リニューアル古田新太は、小栗旬とは違った意味で、私のニューアイドルになってくれた……!!

 

いやもう盛り沢山…っっ。

ほんとにほんとに、誘ってくれた友人に大感謝祭。

あ~~~~~~~~、小栗旬の捨之介にもう一回会いたい! 会いたいったら会いたい!

もはや恋煩いである。

Season花の「花」は小栗旬か、そうかーーーーーーー!!!

もちろん、そうに決まっている。というか、男たちはみんな花のようだったが。

そうそう、山本耕史が純白の曼珠沙華がどっばーと舞台いっぱいに拡がる中央に立つシーンがあるのだが、これまたものすごいインパクト。目に焼きついて離れない美しさ。

男こそが花なのだというのは私の持論だが、マジで男というのは美しいと思わされるシーンだった。

 

なんか書いてたら貧血起こしそうになってきたので、とりあえず打ち止め。

小栗旬

以前もいろいろ観ているはずなのだが、今日ほど色っぽいと思ったことはなかった。

清野菜名ちゃん演じる少年のような沙霧との背丈の差に萌えたワー。あれは反則。あの背丈差の小栗旬にバックハグされちゃったら、ときめかないはずないじゃんー。

あー、

もう一回観たい。

フラメンコの歌詞 Tangos del Titi

パルマ教室とかカンテ教室をまったりと続けていて、踊りのほうはすっかりご無沙汰してしまっていた。が、最近いいなと思う踊り手さんに出会い、めでたく踊りのレッスンを再開。
まぁいろいろ劣化しているから、腰がイテーとか膝がイテーとか言い訳三昧だが、それでいいのだ。フラメンコには人生でほんのちょっぴりでも常に寄り添っていさえすれば幸せだ。
というわけで、ちみちみと(先生はもっと早く進めたかろうが、生徒の能力がそれなりなのでちみちみとしか進まない)タンゴ・デ・マラガを習得中である。

『タンゴ・デ・マラガ』といえば、フラメンコの演歌。

かつて、歌を聴いただけで泣けてしまった記憶があるが、ほんまいい曲。

歌詞もかっちょいい。

検索して出てきた歌詞は、うちのギタリストの先生に口伝てに習ってるのとはちょっと違ったりするけど、まあ、フラメンコじゃそんなことはザラ。

 

Viva Malaga la bella

tierra de tanta alegria

que si a prueba me pusiera

por ella diera la vida

 

麗しのマラガよ 万歳!

あふれる喜びに満ちたふるさとよ

僕を試してみるがいい

彼女のためなら命も差し出そう

 

私が習ったのだと、1行目のVivaはAdioになってて、私はこっちのが好きである。

だって、麗しのマラガよ、さらば! のがかっちょいいじゃん。

なんか切ないし。

このほかにも2歌とか3歌とかあったりするけど割愛。

 

今の私の問題は帰り歌のタンゴの歌詞。

お教室でも踊りに合わせて歌わせてもらってるのだが、何度歌っても、そこはジャマーダ入るから短く、と言われる。どうもカンテの先生に習ったのとは違うタンゴを求められてる気がする。

てなわけで、便利なインターネットを検索。

スペイン語のサイトでようやく見つける。

あー、これかー。せっかく歌詞覚えたのに、この短いVer.、微妙に歌詞も違ってるやんけ。
というわけで、またまた口でお経を唱えるようにしてブツブツと覚え直し。

以下、



Tangos del Titi cantato nello stile di – (Vienen bajando)

 

Ya vienen bajando por las escaleras
pimiento, y tomate, orejones y breva

 

pero dime què motivo te he hecho yo
pa que me tires la ropita a la calle
como a un picaro ladrón

 

Ay rueda, rueda la del general

フラメンコの歌詞ねえ。

これどういう意味なの?って教室仲間に訊かれて、ウッて詰まったのでスペイン語検索。

2行目なんて、「胡椒 トマト ドライアプリコット イチジク」? これ歌詞?
「ピカーロ ラドロン」は「いたずら好きな 泥棒」?

フラメンコの歌詞に普遍的な意味を求めちゃいけない気がする。

こないだ映画『サクロモンテの丘』を観たときも思ったけど、フラメンコの歌詞って場当たり系。その場のノリでどんどん変わっていく。皺だらけの笑顔も素敵なおばあちゃんが太陽が燦々と降り注ぐ戸外のテーブルで、昔のあたしのあそこはさ、って歌い始めたときは度肝を抜かれた。赤裸々ららら~~。

フラメンコは生きている。

 

ガルロチ特別招聘公演ラ・ルピ&アルフォンソ・ロサ

2017年4月25日(火)東京(新宿)ガルロチ
【バイレ】ラ・ルピ/アルフォンソ・ロサ
【カンテ】マヌエル・タニェ/アルフレド・テハダ
【ギター】クーロ・デ・マリア

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 そうか! フラメンコは男と女の踊りだった…!
今日という今日はそれを思い知らされた夜だった。
男がいて、女がいる。

生きとし生けるもののすべてはそこに始まり、すべての感動はそこから泉のようにあふれ出す。
 フラメンコ界を牽引する世界最高峰のアルティスタを招いてのガルロチ特別招聘公演は、万事控えめで隠す文化を育んできた日本人では、到底太刀打ちできなかろうと思えるほど、圧倒的な大人の色気に満ちた、本当にエスペシャルな舞台だった。


 真っ赤な衣装に身を包んだ大輪の薔薇のごときラ・ルピを中央に、3人の男たちが背後に付き従う。椅子に腰かけているラ・ルピが前傾姿勢となり丸くなる。椅子の上に展開されてゆく孤独の物語。赤地に白の水玉のタイも鮮やかに、アルフォンソ・ロサが柔らかなサパテアードを響かせる。彼女は一人。男たちに讃えられ、至高の存在となる。マラガの街角で偶然出くわして始まったかのような親しげなチーム感。ギターソロが効果的に差し挟まれる。乾いた音のトレモロは前衛作品を鑑賞しているかのような錯覚に陥る。二人のカンテが交互に声を響かせ合う。

 ソレアではサリーダだけで泣いている私がいた。胃に響くアルフレド・テハダの歌声。これは凄い。人はこんなふうに叫ぶように歌えるのだ。フラメンコは魂の叫びだという人がいたが、まさにそのもの。アルフレドの嗄れた声に、魂が張り裂けそうな想いを味わう。ガルロチの音響はいい。生の声のほうがいいと思う私にも、奇跡のように快感を届けてくれる。
 胸を掻き毟られるカンテ、そして星屑のように降ってくるギターの音に包まれる。

大人のソレアだ。上品で洗練された印象を受ける。

 ラ・ルピはゴージャスなマントンを纏って登場。中は光沢のある黒地に黒の織りの異なる水玉が浮かぶドラマティックな衣装だ。突き出された腕にドキッとさせられるタラントの始まり。マントンが宙を斬る。風の化身となった彼女は歌そのものだ。彼女の激しく胸を打つ独特な仕草に、ギターと踊りとカンテが渾然一体となって爆発する。

 赤い照明が女の血のようにも見える。ピカソの描く女を思い出す。女が見たいか。ならば見たいものぜんぶ見ればいいと言わんばかりの生命力の極限が、ラ・ルピの体を超えて全空間に表現される。何度も何度もくり返される迫力のブエルタは、女の曲線を見せつけてくれた。大人の色気全開である。
 ゆっくりと舞台を歩き、観客を睨めつける。全に女を滲ませくねる体。二人のカンテが立ち上がり、最後の瞬間へと向かう男と女。男の胸の中でマントンを纏わされるという演出。この時もあの時も慈しみながら、彼女は人生という舞台を終わらせる。
 そんな迫力の彼女だが、一枚のエプロンを着けただけで別の女になる。役者だな~。

 夜が更けるにつれ男と女の爆発力が増してゆく。

1部のややソフトで洗練された雰囲気など、どこかに消え去ったかのようだ。照明は落ち、秘めていたものを曝け出す夜がやってくる。端正な顔の王子でさえ、獰猛な獣性を剥き出しにする夜の闇。

 ゴージャスなサパテアードから始まったのは、粋男と女のアレグリアス。2部に至って、この二人のバイレをここまで堪能し尽くせる贅沢を思い知らされる。男も女も実に様々な表情を見せてくれる。大地を抉るかのような爆発的な音が続く。身体中を打って絞りだす腕の表現が凄まじい。

 アスリートのごとき集中力の中で、踊り手はどこまでも自由だ。本当の自由はこの集中した瞬間にのみ生まれるのではないか。
 1部のソレアではどちらかと言えば上品で洗練された印象だったアルフォンソ・ロサの踊りが、2部のファンダンゴから始まるソレア・ポル・ブレリアでは、爆発するサパテアドと共に、野獣になったまるっきりで豹変したかのような男ぶりを見せつけてくれた。

カ、カッコイイ…と目が♡になるワタクシ。

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 余談だが、フィン・デ・フィエスタのブレリアでラ・ルピが首に巻いていたのは、1部でアルフォンソが着けていたタイだった。男と女の睦まじさを感じた一瞬だった。
 ラ・ルピのパートナーであるギタリストが両手を挙げ、観客のハートをまとめて持っていった。

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 余談2;すっかりアルフレド・テハダのカンテに魅せられた私は、CDにサイン入れてもらってウキウキ購入。昨夜のカンテをぜひもう一度、と次の日うちでかけてみた。音響は実に素晴らしい。このところ古いモノラールの録音CDばかり聴いていた耳には、爽やかなほど。が、昨夜のあのド迫力な音楽世界は展開しなかった。

 フラメンコはやはり生がいい。CDは記録。思い出すための道具だなと思い知った次第。あとは自分的にラブを保存しておくためのもの。うむ。

 ふーっ。と大きく吐息。
 終演後、友人と今夜の舞台についてあふれた想いを語るとき、「カカオ99%の濃厚さだった」などと茫然とつぶやいた自分がいた。
 ガルロチのプログラムは1部だけで帰ってしまう方もけっこういてびっくりしたが、ぜひとも2部までがっつり堪能することをおすすめする。ぜんぜん違う顔を見せるバイレたちがそこにいるから。

 

追記;ガルロチの音響はいい。二人のカンテの渾身の歌声が、生の感触は一切失われないまま、最大限の迫力をもって私の耳と魂に響き渡った。

ミュージカル『グレートギャツビー』&『パレード』

事情があって、二日連続でミュージカルを堪能してきたので、フラメンコ記事じゃないけど、いっぺんに書く。

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『グレートギャツビー』は井上芳雄くん主演、とにかく井上くんの歌が凄くて、他ぜんぶ忘れたくらい、井上芳雄くんのプロモビデオ状態だった。

F・スコット・フィッツジェラルド作『華麗なるギャツビー』は何度も映画になっていて、五度目の映画化の主演がレオナルド・ディカプリオだった。この映画の監督が、大好きなバズ・ラーマン監督(『ダンシング・ヒーロー』とか『ムーラン・ルージュ』とか撮った人)で、も~画面が最初っから豪華絢爛、ものすごい華やかさで華美すぎるという批判もなきにしもあらずだが、私や友人たちの間では高評価の映画だった。トビー・マグワイアのニック役も冷静でとても好感が持てた。
その印象が大きすぎたか、日生劇場という空間が狭すぎたか、最初のインパクトは、「しょぼ」。
数日前に観たお隣の宝塚劇場の『スカーレット・ピンパーネル』のほうがよほど群舞は華やかで豪華だった。

次のインパクトが、とにかく井上芳雄の歌。永遠に聴いていたくなるくらい素晴らしい。井上くんは歌う回数もとても多かったし、まさに独壇場。細やかな声まで、個人的な演出が効いている。ミュージカルにおいて、歌は台詞なのだが、この歌が台詞に聞こえない人が多い中、井上芳雄の歌は歌にも聞こえるし、台詞にも聞こえる。この辺、希有な人だ。
他方、相手役のデイジーは歌い方に宝塚の独特さが残っていて、台詞として入ってこない。これでは噛み合わない。まぁ、そもそも噛み合わない恋愛なんだからいーのか☆

そして最後のインパクトが、これ、話、ワーグナー並みに男寄り(男の独りよがり下手すりゃストーカー度100%)じゃん?

いや、ほんと男の描く恋愛小説と女の描く恋愛小説は180度違うなあ。そこが面白いと思ったくらいだ。

さて、今回の舞台版『グレートギャツビー』、脚本・演出はかの小池修一郎だ。
な~んか宝塚くさいなあ~と思っていたら、やっぱり宝塚版が先だった。
な~るほど、それならいろいろ納得。

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『パレード』。久々にミュージカルらしいミュージカルを観たという気分。
まずは役者の顔ぶれが凄かったが、実際に歌も演出もまさにプロフェッショナル、素晴らしかった。ものすごい骨太な面子。衣装とか関係なく、俳優陣が豪華絢爛。
なかでも主演の石丸幹二堀内敬子二人の歌、新聞記者役の武田真治の存在感が凄かった。ラストの石丸幹二の歌は、久々に歌だけで泣けた瞬間だった。
しかーし、もったいなかったのがラストの仕上げ。脚本。

トニー賞まで取ってるらしいけど、あのいきなりな終わり方はないなあ。あとちょっとだけ手を加えて観客の感動を長持ちさせてほしかった。惜しい。

いやしかし、舞台装置はものすごく気に入ったなあ。

大きな大きな木が一本。とても効果的に舞台の三分の二くらいを占めて天へと伸びている。象徴的で、あの木を眺めているだけでうっとりした。

最初と最後にその木の上から色とりどりの紙吹雪が降ってきて、舞台の床一面を埋め尽くしてゆく。この紙吹雪はのちのちも舞台上にあって、それがまるで花片のようであったり、枯れ草のようであったり、観客の想像力をいろいろに掻き立ててくれる舞台装置になる。
最初と最後はその紙吹雪と鮮やかな照明光の中で、ジョージア州の人々が大合唱。
これはインパクト強かった。圧倒された。こういうふうに効果的に合唱を使うと、観客に強力な印象を与えることができるといういい例。ラストが締まってなかったとしても、そこだけはグッとくる。

そして照明効果。
これが本当に素敵だった。斜めに放射状に区切っただけで、舞台がいきなり牢獄内に変わる。
照明の可能性をしみじみと思い知らされる。
音楽、歌、演技、そして舞台装置、目に訴える感覚は非常に優れていた。これ以上はないと思えるほど素晴らしかった。
ので、最後。終わり方だけはどーにかこーにかしてくれ。
このままでは夜も眠れない。

GWはフラメンコ三昧!

四月末に新宿ガルロチ特別招聘公演(後日記録予定)を観たのを基点に、このGWはすっかりフラメンコ三昧でした。

まずは吉祥寺。
森田志保氏率いるスタジオ・トルニージョの屋外ライブ at 吉祥寺西友前。

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前日にFacebookで、近くの吉祥寺でイベントあるよって情報をゲット。
井の頭公園への愛犬の散歩のついでに、いそいそと足を伸ばす。
おっと、もう始まってる!

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うわー、華やか!

とにかくゴージャスで、通りかかる人たちを足を止めて眺める。

小さな女の子たちも憧れの目で見つめる。
(未来のちっちゃなフラメンカ候補?)

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まっすぐな背中が綺麗!

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さとゆみさんとちっちゃなフラメンカたち♪
こんなところでさとゆみさんまで拝見できるなんて、ぜーたくな気分でした。

それが4月29日(土)のこと。

その後、5月1日(月)には映画『サクロモンテの丘』を同じパセオライターのさとうさんと鑑賞。ロマの洞窟フラメンコの系譜を探る。これはフラメンコ好きにはたまらない映画だった。

映画『サクロモンテの丘~ロマの洞窟フラメンコ』公式サイト


そして5月3日(水・憲法記念日)は待ちに待った立川フラメンコ!

e-ttm.co.jp
つづきはまた明日!